底辺のおっさんブログ

こじらせた底辺にいるおっさんの闇吐露パーリー

つながる

到着予定の地を過ぎ、約束の時間が過ぎて焦りまくってた

当時は携帯のポータブル充電器などはそこまで普及していなかったように思う

なにせガラケーだったから

 

移動中もずっと連絡を取っていたから電池が少なくなったのだろう

 

しばらくしてからアキから降りた地と目印が記載されたメールが届く

人生であれほど焦ったことがあっただろうかと思うくらい急いで向かった

 

そして

 

たくさんの人の中にポツンと

大きい荷物を持った女の子がいた

すぐにアキだとわかった

念のためメールを送る

 

二人はついに出会った

 

息が詰まった

写真で見て想像していたより何倍も魅力的だった

次に思ったのは自分なんかが出てきてガッカリしていないだろうか・・・ってこと

 

もともと人見知りのうえ

思ってたより魅力的すぎて

今までネット上でさんざん話してきた相手なのに

緊張がMAXすぎてうまく会話ができなかったのを覚えている

それはアキも一緒だったようだ

 

一通り自己紹介みたいなことをして

カフェでサンドイッチを食べた

出会えたことに安心したのと

おなかがふくれたからかな

緊張も少しづつほぐれて会話も弾み始めた

 

アキは長旅で疲れてて

おっさんは期待と緊張で疲れてたから

二人の共通言語

ネットカフェで二人でゲームをして休憩することにしたんだ

 

ペアシートで二人してゲームをする

最初は新鮮な雰囲気で楽しんだが

少ししたらお互いにモジモジしはじめる

 

会ってからジワジワと湧いてくる気持ち

我慢の限界だった

 

おっさんはアキに告白した

 

5月3日だった

 

ネットカフェのペアシートで

二人のファーストキスをした

甘酸っぱく

背徳感も少しあったけど

幸せだったように思う

 

それからアキを連れて街を巡った

ヘトヘトになるまで歩いた

夜になって家の近くのスーパーで買い物をして

ウチに帰った

 

家に女の子がいるのが不思議な気持ちだ

この日のためにおっさんはかつてない節約を頑張ったんだ

それが成就した日

アキといるだけでフワフワした気持ちになる

 

その夜

彼女となったアキと結ばれた

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