底辺のおっさんブログ

こじらせた底辺にいるおっさんの闇吐露パーリー

「強く」

強くなりたい

 

何十回・・・何百回と同じことを思っただろう

カードローンの審査に落ち

いつまでかわからないけど

しばらくのうちはこの闇の中で

どこに向かってるのかわからない

そんな状況が続くことが確定した

 

混沌としたこの世界で

独りぼっちになったおっさんの目は

深海魚よろしく暗闇に慣れ

退化してしまったのかもしれない

 

まだ、他のもっと辛い状況に置かれている人

おっさんのようにまだ外に出て働くことができるってことさえ

光に感じるくらいキツイ状況の人もいるだろう

ソーセージと白めしでさえ食べれない状況の人も沢山いることだろう

 

そんな方々からしたら

おっさんはワガママ言ってるだけの

弱虫に映るだろう

「もっと深い暗闇にこっちはいるんだぞ」

と叱咤されるだろう

 

勉強も人付き合いも

やるやる詐欺

三歩進んで三歩下がる状況を続けているのもそうだ

 

「根性出せ」

「とにかく当たって砕けろ」

「前を向け」

「背筋伸ばせ」

 

「強くなれ」

 

自分に向けて投げかけても

手ごたえゼロだ

 

井伏鱒二の「山椒魚」のようだと思った

おっさんはこの暗い穴蔵から抜け出せずにいる山椒魚

長く身を置き過ぎたから

抜け出そうにも抜け出せない

そして暗い海の底の底辺の穴蔵から外を見ては

周りをバカにして

さも自分が上等なように錯覚させているにすぎない

 

なんとか出ようと試みても

なんともならない状況に絶望して

独りぼっちだとすすり泣くしかなくて

いつしか外の景色が眩しすぎて

自分から目を閉じる

 

辛くなったら

その穴蔵に迷い込んできた蛙を閉じ込めて

勝手に運命共同体にしたてあげて

他も巻き込んで地獄に落ちようとする

 

今思い返して

山椒魚」ってものすごい衝撃力のある小説だと思った

 

山椒魚が言う

「もうだめなようか?」

蛙が言う

「もうだめなようだ」

(もしかしたら言ったのは逆だったかもしれない・・・)

蛙は死の間際に

「今でも別にお前のことは怒っていない」

と言う

 

山椒魚」自体つい先ほど思い出したくらいのものだけど

このシーンだけはもの凄い衝撃とともに蘇った

 

そして目が潤んだ

 

おっさんにもこんな友が傍にいたら

また違っていたのかなって

何か穴蔵から抜け出すきっかけになったのかなって

 

おそらくはおっさんがハマりこんでいる穴蔵も

おっさんが勝手に作っただけの穴蔵だろう・・・

 

 

以前と少し違う部分とすれば

ただただ闇に染まって

くそみそ汚い言葉で世間を呪う前に

客観的に自分を見るようになったこと

 

吐き出したい想いが出てきた時

その吐き出せる場所

このブログをのらりくらりと続けていることが

大きく影響しているんだと思う

 

多かれ少なかれ人の目にも触れる

自分の気持ちを思うがままだけど

文字に起こすことによって

自分の姿が見えてくる

修正するまではいかないにしても

書いた文章、書いている文章を読みながら

「かっこわるいな・・・俺」

って思える

 

いったいどれだけの月日がかかるか知れないけど

かっこわるい俺を量産しつつ

それを目撃することで「強く」なりたい

 

 

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